おススメ商品
紫泥後ろ手
太仙の急須 140cc 10,000円(税抜)
インロー蓋(蓋の口径と胴体部分の口径をあわせて密着度を高めた細工)で作陶された小さめのかわいい急須。土味を変えた同じ形状でほかに2種あります。
1号ダイヤカット栗型
伊呂久の急須 140cc 12,000円(税抜)
4代目となる伊呂久は伝統工芸士として、ひとつづつ表面をカットするダイヤカットの技術を継承して精力的に作陶活動をしています。
紫泥横手
正規の急須 140cc 8,000円(税抜)
写真の急須くり型の小さいタイプですが、210ccサイズ(1.5号)、280cc(2号)サイズもあります。紫泥の小さな茄子型急須。同じ茄子型の形状でおおきな350ccタイプのものと表面をカンナ削りを施した、ビリ急須もあります。
平型青
底網 300cc 1,900円(税抜)
深蒸しに適している、大きなステンレス網が底部についている、底網急須 普段使いにお勧めのお値打ちな紫泥急須です。写真の色目は青ですが、釉薬の色違いで赤、織部、薄緑、黒、白、刷毛目があります。
ポット青
かご網 380cc 2,000円(税抜)
日本茶だけでなく、中国茶や紅茶にも合うかご網タイプの紫泥ポット。容量もたっぷり380ccはいります。。
鉄鉢型白
底網 260cc 7,200円(税抜)
萬古で少ない白い急須。色目の違いで、同じ形状でほかに2種類の黒泥、紫泥があります。深蒸し茶に適しているとされるそこ網タイプの急須です。
花かご白
丸網 300cc 1,400円(税抜)
茶漉しは前面に大きく取り付けてあるステンレス丸網茶漉し。お茶の葉を捨てる時に引っ掛かりが少ないように、蓋受けの棚をできるだけ除いた胴体部分のおおきな開口部が特徴。白い釉薬のほかに、同じ形状で青、赤、緑のタイプもあります。
丸型大
底網 700cc 4,200円(税抜)
萬古で最も大きなサイズの急須で容量は700ccになります。同じ形状で、黒泥、白はけ目のタイプもあります。
左手鉄鉢型紫泥
サークル網 150cc 2,400円(税抜)
左手仕様の小さな萬古紫泥急須。350cc容量の大きな紫泥左手急須もあります。茶漉しは前面取り付けのステンレス・サークル網になります。
桜づくし茶碗
2,200円(税抜)12㎝×7.5㎝
普段使いの粉引き抹茶碗茶碗に桜の絵を施しました。直径12cm」高さ7.5cmで、同じ形状で無地の粉引き茶碗や絵柄の異なる茶碗もあります。
鳥獣赤茶碗
1,500円(税抜)11.5㎝×7.5㎝
窓絵として鳥獣戯画の絵を施した美濃焼抹茶碗。写真は直径11.5㎝×高さ7.5㎝ですが、小さなサイズの直系10.5㎝×6.5㎝もあります。
変え蓋ポット 6色の変え蓋
平網 400cc 2,700円(税抜)
炻器の無地の萬古ポットに同じ大きさの色代わりの蓋を2枚をセットにしました。茶漉しアミは大きな平アミステンレス網です。気分によって蓋を変えて、お茶の時間を楽しみませんか・・色は6種類あります。
四日市萬古焼紫泥急須は炻器
「四日市萬古焼紫泥(しでい)急須は炻器(せっき)」
焼き物は、陶器、磁器、炻器、土器と一般的に4つに分類されます。釉薬(うわぐすり)をかけて焼き上げる陶器と磁器、に対して釉薬をかけないで土の素材のまま焼き上げる炻器と土器とに区分されます。土の素材を生かした炻器は土器に比べ原料の粒子が細かく、高温で焼き締められることもあり吸水性がなく食器に適していると実証されています。四日市萬古焼紫泥は炻器の仲間に属しています。釉薬をかけない紫泥急須はお茶の味を引き立たせる効果があるとされています。茶漉しや口先の細かな細工ができるのも、炻器の特徴で、陶器や磁器の焼き物とは異なり、急須づくりにふさわしい焼き物が炻器(せっき)と言われる由縁です。炻器に属する焼き物として、備前焼や常滑焼なども炻器のグループになる焼き物が多い産地です。
急須のステンレス茶こし網について
急須の茶こし網は、錆びにくいステンレス製品で作られています。お茶の深蒸し製法により、従来の陶製茶漉しからステンレス茶こしが普及品の急須に備わっています。大きく分けてかごアミタイプ、そこ網タイプ、丸網タイプなどがありますがそれぞれに一長一短があります。
【かご網タイプ】・・取り外して洗浄ができるのが長所で、お茶の葉がお湯と交わる空間が狭いのが短所。
【そこ網タイプ】・・茶漉しの面積を広くとってお茶の流れをよくしているのが長所で、茶漉しの内部に茶かすがたまりやすいのが短所(帯網茶漉しも同様)
【丸網タイプ】・・シンプルな作りで低コストが長所
急須の容量㏄表示について
量産急須は、石膏型で作りますので比較的均一の大きさになりますが、手作り品の場合は多少大きさの違いが出ます。記載されている㏄表示の容量の測り方としては、水を入れて測りますが、満水ではなく90%程度入れた容量の記載とご理解ください。
釉薬がけ急須について
萬古紫泥急須は高温で焼き締めることにより、窯の中に入れる前と後では約20%ほど縮んで焼き上がります。釉薬掛け急須は表面を釉薬で吹き付けることで、色の変化をつけています。急須の内部には釉薬は掛けていませんのでお茶をおいしくする土味の効果は保たれます。
急須のお手入れについて
水洗いした後の急須は、蓋をすぐにしないほうが、良いとされます、内部を十分に乾燥させ、水気の無い乾燥した状態で新しいお茶を入れて楽しんでください。